1月26日(金)
毎日、厳しい寒さが続いていますね。
上空にも大寒波が広がっているようですが、
マンション内では、温水を利用した床暖房が全館に
完備されているため、お部屋の中は常に暖かく、
つい、薄着で外出してしまいそうになります。
今年は特にインフルエンザが流行しているそうなので、
暖かい服装、マスクの着用、外出後の手洗いうがいを
入念に心掛けたいと思います。
今回のイベントは、熱海にある「起雲閣」という
市指定の有形文化財の見学です。昼食は、
同じ熱海で美味しいと評判のステーキランチを
頂きました。
まずは、評判のステーキランチから
「ステーキハウスはまだ」さんです。
国道に近いけれど、閑静な場所にあり、
テーブルの奥に見える中庭も、落ち着いた雰囲気でした。
テーブル席と座敷席の二か所に分かれ、シェフが一人ずつ
ついて、目の前で次々と料理してくれました。
前菜(ホタテ貝柱と生ハムチーズ)とサラダです。
焼きほたて ヒレステーキ
この他、さつま芋の入った野菜焼き付き。
ご飯とお味噌汁(ガーリックライスに変更可)
デザートはフルーツとバニラアイス。
お肉も柔らかく、最後まで美味しくいただきました。
近くで桜が満開になっている場所があると聞き、
食後のお散歩がてら向かってみました。
本当に、ほぼ満開に近い桜でした。「熱海さくら」
だと聞きましたが、早咲きなんですね
そして「起雲閣」です。
起雲閣は、1919(大正8)年に当時海運王と呼ばれた
内田信也の別荘(実母の静養が目的)として建築され
岩崎別荘、住友別荘とならび「熱海の三大別荘」と
称賛された名邸。
1947(昭和22)年に旅館として生まれ変わると、
山本有三、志賀直哉、太宰治などの文豪たちが多く訪れ、
執筆にも利用していたとの事。
それぞれが愛用していた部屋には、関係書物などが
置いてありました。
ローマ風浴室 女性用大風呂
他にも展示室や、貸出しのできる音楽サロン、
ギャラリー、和室も完備されていました。
ボランティアの方に案内していただき約1時間。
廊下でぐるりと一周できるようになっていましたが、
かなりの距離を歩いた気がします💦💦💦
後から増築された洋館も合わせて、とても見応えが
ありました。
見学のお客様が他にもたくさんいらしていて、
熱海の観光施設の中でも、人気なのだなあと感じました。
起雲閣を出て、本日のお茶に立ち寄ったのは、
熱海にある海一望のカフェ「花の妖精」さんです。
お店からは、海が一望でき、窓辺から
下を覗くとクラッとするほどの高さでした
さて、小腹も満足したので、マンションに向けて
出発です
行と帰りに伊東の「道の駅」でトイレ休憩を
とりましたが、「幸せの黄色いトイレ」という名前の
綺麗なトイレがありました。
中も掃除が行き届いていて気持ち良かったです。
「幸せ」という名前は、それだけで、なんとなく
嬉しい気持ちになります